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News- 高知のニュース

四万十市の大イチョウ一気に色づく&四万十川の支流・後川で「気嵐」立ちのぼる【高知】

高知県内各地で今シーズン一番の冷え込みとなる中、四万十市では、この時季らしい景色が広がりました。

四万十市にある光明寺では、境内のイチョウが黄金色に染まり、今まさに見頃を迎えています。高さは30m以上ともいわれ、推定樹齢は800年。12月に入り一気に色づきました。

近所の人:
「立派なもんです。ほんまにね。ようここまで大きなったもんやね」

色づきを進めたのは「朝晩の冷え込み」です。

四万十川の
では、早朝に「気嵐」が立ちのぼるなど、幻想的な景色が広がりました。

寒気が流れ込んだ影響で、四万十町窪川では、最低気温が氷点下2.1℃と真冬並みの寒さに。高知市でも3.7℃と今シーズン一番の冷え込みになりました。

散歩する人:
「ことしで一番寒いがやない」
「ちょっと歩いたらぬくもるけん、なるだけ元気に歩こうということで」

この先も、天気は安定するものの、朝晩の冷え込みが強い日が続きそうです。

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