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News- 高知のニュース

小ぶりながら凛と…秋風に揺れる12万本の《遅咲きのヒマワリ》【高知・土佐市】

高知県土佐市で遅咲きのヒマワリが見頃を迎えています。

気持ちよさそうに秋風に揺れるヒマワリ。土佐市出間では地元の住民グループ「花花フェスタ委員会」が25年ほど前からヒマワリを育てています。

今年も8月に収穫を終えた田んぼや畑およそ1ヘクタールに「ハイブリッドサンフラワー」の種をまきました。10月初旬から花が咲き始めこのうち40アールの畑で12万本のヒマワリがいま見頃を迎えています。

出間花花フェスタ委員会・川沢 敏興代表:
「朝の、朝日が当たる時分ですね。風のない夜に夜露が降りた時に朝日が当たればキラキラキラキラ光ってきれいですよ。今でしたら7時くらいですかね」

31日はあいにくの曇り空でしたがハロウィーンの仮装をした保育園児もお散歩に。訪れた人は小ぶりながら凜と咲くヒマワリを思い思いに楽しんでいました。

四万十市から三世代で:
「きれいですね。思ったより小さくて、もっと背が高いのかと。かなと(息子)がちょうど手の届く所にあっていいなと思いました」

高知市から:
「小さいのがかわいらしくてすてきです。希望を与えてくれます、私に対して。私8月生まれなのでヒマワリが大好きです」
Q.この時季に見られるのは
「うれしいです」

出間花花フェスタ委員会・川沢 敏興代表:
「来てくれたお客さんが元気になって帰っていただけると。あとは『いやーこんなヒマワリ見たことない』『ありがとう』『きれい』って言葉がうれしいです。それ以外はもうないですね」

土佐市出間の遅咲きのヒマワリは天候にもよりますが、今度の3連休の間は楽しめそうです。

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