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News- 高知のニュース

高知-大阪 就航70周年記念セレモニー 観光客の利用が激増

高知・大阪線の就航70周年を記念して高知龍馬空港でセレモニーが行われました。

高知空港と大阪・伊丹空港を結ぶ高知・大阪線。1954年10月1日にANAの前身・極東航空のプロペラ機が就航しました。70周年を記念して17日、高知龍馬空港で空港や県の関係者らが出席しセレモニーが行われました。

高知・大阪線は現在1日6往復。70年前の就航当初は22人乗りのプロペラ機で片道1時間ほどかかりましたが、今は74人乗りで高知・大阪間を45分で行き来することができます。2023年度はおよそ26万7000人が利用し搭乗率は81.5%となっています。

ANAによりますと以前はビジネスマンが出張で使うことが多かったそうですが、最近は牧野博士の朝ドラ効果などもあり観光での利用客が飛躍的に増えたということです。

17日は出発便の利用客に記念品が手渡されました。

研修で大阪へ行く利用客:
Q.何のために大阪へ?
「美容の研修で行く」
「めちゃくちゃ助かっています。こういう研修などは時間がタイトなのでバスでも行けないし新幹線とかでも間に合わなくて飛行機があることですぐに行けるのでめちゃくちゃ助かっています」

全日本空輸株式会社・木村建一高知支店長:
「今後も含めて安心や信頼の部分を基礎にして80年、90年と続けていくべく我々もまずは安全運航に努めていきたい」

2025年12月にはANA高知・東京線が就航60周年を迎えます。

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