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News- 高知のニュース

親方と握手!「やっと大相撲に挑戦できる」明徳義塾高校3年・砂坂有哉。高砂部屋に入門へ

明徳義塾高校3年生が大相撲の世界へ飛び込みます。高校の先輩、元関脇・朝赤龍が親方の名門・高砂部屋に入門することになりました。

力強い突き押し相撲を披露しているのは角界入りを決めた明徳義塾高校3年・砂坂有哉選手(18)です。2024年末に大相撲の高砂部屋に入門することになり、この日、あいさつに訪れた相撲部OBで元朝赤龍の高砂親方と握手を交わしました。

福岡出身の砂坂選手は小学5年から相撲を始め、中学から明徳義塾に進学。175センチ、135キロの恵まれた体をいかし、2024年のインターハイ個人戦では得意の突き押し相撲でベスト8に進出しました。

子供のころから大相撲での活躍を夢見てきたという砂坂選手。小学6年の頃から交流があった高砂部屋の雰囲気にほれ込み入門を決めました。

明徳義塾高3年・砂坂有哉選手:
「すごく楽しみなのは自分、大相撲行きたかったんで、やっと挑戦できるって気持ちがあります。たくさんの人に愛されて、たくさんの人に応援される関取になりたい」

高砂親方:
「自分の後輩をねしっかり育てて、本人の追いかけている夢をかなえてあげたいというのが一番。人間的にも素晴らしい力士になってほしい」

砂坂選手は2024年末に新弟子検査を受け、2025年1月の初場所で初土俵を踏む予定です。

砂坂選手:「頑張るぞー!」

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