新高梨に水晶文旦 高知が誇る秋の果物勢ぞろいし品評会行われる
2024年10月4日(金) PM6時58分
生産者が丹精込めて作った甘ーい秋の果物が集結。高知市で特産の果物の品質を審査する品評会が行われました。
みずみずしい新高梨に…
輝くような美しさの水晶文旦
そして、ミカンに
クリ
品評会の会場、高知市の「とさのさと アグリコレット」には4種類あわせて123点が持ち寄られました。4日は9人の審査員が果物の艶や色合い、甘さを総合的に審査していました。
川村和久アナウンサー:
「今回審査されている新高梨いただきます。甘くてシャキシャキ食感。そしてみずみずしくてジューシーでとても食べやすいです。とってもおいしいです」
2024年の新高梨は7月に35度以上の猛暑日が続き表面が茶色く焼ける「焼け果」が増えたほか、カメムシが大量発生したことで収穫量が減少。一方で甘さは抜群だということです。
高知県果樹研究協議会・石丸典男会長:
「おいしい梨は出来上がっています。クリにつきましては西土佐から大きいクリが
出品されてますんでぜひとも味わってもらいたいと思います」
出品された果物は5日午前10時からとさのさとアグリコレットで予約販売されます。