《頑固な咳を伴うマイコプラズマ肺炎》高知県内でも増加。感染報告者の75%が14歳以下
2024年10月2日(水) PM7時03分
頑固な咳を伴う呼吸器感染症・マイコプラズマ肺炎が県内でも増加しています。
9月29日までの1週間に県内8つの指定医療機関から報告されたマイコプラズマ肺炎の感染者数は12人で前の週より5人増加しました。報告数の75%が14歳以下となっています。(5/20~26の週から毎週報告)1医療機関あたりの感染者数は1.5人と全国同様、増加傾向にあります。
マイコプラズマ肺炎は感染した人の咳やくしゃみのしぶきから感染します。県は感染者とタオルを共用せず咳エチケットを守るよう呼びかけています。