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News- 高知のニュース

夜の動物園で新たな魅力発見!「のいちdeナイト」開催中 カワウソキャラがスタジオでPR

高知県香南市にある「県立のいち動物公園」では、9月15日から人気の夜間開園イベント「のいちdeナイト」がスタートしました。このイベントは、通常午後5時で閉園する動物公園を午後9時まで延長開園し、夜ならではの動物たちの動きを観察できる特別な機会です。

20日、「プライムこうちF」のゲストとして登場したのは、のいち動物公園の林紗詠子さんと、やなせたかしさんがデザインした園のオリジナルキャラクター・カワウソの「ウズマキ マキコちゃん」。林さんはイベントについて「日中とは違った夜の動物たちの動きをじっくりと観察できる」と語り、動物が夜に活発に動く様子を楽しめると紹介しました。

「のいちdeナイト」では、動物観察以外にも楽しいイベントが盛りだくさん。レッサーパンダやアミメキリンなどの食事タイムや、ハシビロコウのスポットガイドなどが行われます。さらに、22日には牛乳パックキャンドル作り、10月5日にはハンドペインティングとアニマル仮装コンテストも開催されます。

のいち動物公園は、2024年で開園33周年を迎え、約100種類、1400匹の動物が暮らしています。大手旅行情報サイトのランキングで2年連続全国1位に選ばれたこともあり、その人気の理由について林さんは「当園は『人も動物もいきいきと』をテーマに、自然豊かな園内で動物たちを観察していただくことができます。動物たちがいる展示場は、それぞれの動物たちの生息地の環境を再現しております。そのため、動物たちが快適に生き生きと暮らしている、野生本来に近い姿を皆さんに見ていただけるところが人気の理由だと思います」と語りました。

3連休に向けて、林さんがおすすめする動物も紹介されました。「今年(2024年)の4月13日に生まれたアメリカビーバーの3頭の子ども、ジャム、バター、チーズです。父親のソラ、母親のあけび、姉のランとマンも一緒に展示場にいますので、7頭で家族の睦まじい姿を見ていただけます」とのこと。

「のいちdeナイト」は、9月22日と10月5日にも開催されます。林さんは「最近暑いので、この夜しかない、今の時期しかないこの機会に、ぜひ動物園に遊びに来て、動物たちを観察し、イベントも体験していただけたらと思います」とPRしました。

また、11月2日から4日には開園33周年の記念イベントも予定されています。

夏の夜、普段とは違う動物たちの姿を見られる「のいちdeナイト」。この機会に、新しい動物園の魅力を発見してみてはいかがでしょうか。

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