W金メダル・桜井つぐみ&清岡幸大郎が高校を《凱旋訪問》 生徒「お互いどういう存在?」【高知】
2024年8月23日(金) PM12時22分
23日、高知国際高校を訪れたパリオリンピックレスリング金メダリストの桜井つぐみ選手と清岡幸大郎選手。全校生徒およそ840人を前に「具体的な目標を設定すること」や「自分を信じて努力すること」の大切さを伝えました。
生徒から「お互いにどういう存在か」と聞かれるとー
オリンピックレスリング57キロ級 金メダル
桜井つぐみ選手:
「生まれた時ぐらいから知ってる幼なじみなんですけど、小さいときから“負けたくない”っていうライバルみたいな存在で、直接戦っても勝てなかったんですけど細かいことでも負けたくないなっていうのはずっと思っていました」
オリンピックレスリングフリースタイル65キロ級 金メダル
清岡幸大郎選手:
「兄弟みたいな感じでずっとケンカばっかりしてたんですけど、こうやってオリンピックで2人で金メダルをとれたっていうのはお互いの存在が欠かせなかったのかなって思います」
実は去年、教育実習で高校を訪れていた清岡選手。
清岡幸大郎選手:
「去年は(オリンピック国内予選)1回戦負けで落ち込んで肩を落としながら来たので、きょうはしっかり胸を張って来られたのかなと」
当時受け持ったクラスの生徒:
「すごいなー、まさか金なんて」
「えぐすぎ!」
「去年じゃ考えられんかった」
清岡選手:
「ほんまよ」
2人は小学校や中学校など母校に凱旋します。