小学生「夏休みワクワク教室」モーターカー作って電気の仕組みを学ぶ【高知】
2024年8月6日(火) PM7時28分
夏休み中の子供たちがものづくりに挑戦です。小学生がモーターカーを作って電気の仕組みを学びました。
8月6日、高知市の塩見記念青少年プラザで開催されたのは「夏休みワクワク教室」です。このイベントは四国電気保安協会が8月の「電気使用安全月間」にあわせて、子供たちに電気の仕組みに興味を持ってもらおうと毎年開催しています。
小学4年生から6年生までの子供たちが教室に参加しました。
小学生:「かたい。重いかな」
発電機を回して蓄えた電気でプロペラを回転させます。
小6:「(発電機を)回してここにたまって充電したら、モーターが回るっていう原理がすごいと思いました」
電気の仕組みを学んだあとは、お待ちかね!モーターカー作りです。自分で組み立てたモーターカーを発電機でためた電気で走らせます。
小5:「めっちゃおもしろい、楽しい」
四国電気保安協会の担当者は電気の正しい使い方を学び、災害時には手動でエネルギーを作りだす方法を知ってほしい、と話していました。