須崎市で38.3度を記録、県内各所で猛暑日に。2カ所で7月の観測史上最高【高知】
2024年7月29日(月) PM8時30分
7月29日は県内各地で35度以上の猛暑日となり、須崎市では38度を記録しました。30日も県内には熱中症警戒アラートが発表されています。こまめな水分補給を心がけてください。
三木優花アナウンサー：
「午前10時の高知市です。手元の温度計は35.5度。朝から日差しも強く、立っているだけでじわじわと汗が出てくる厳しい暑さとなっています」
29日の県内の最高気温は須崎市で38.3度、香美市大栃で37.8度、高知市と本山町、黒潮町佐賀で37.5度など県内16の観測地点のうち10カ所で猛暑日に。2カ所で7月の観測史上最高を記録しました。
アメリカ・シカゴ出身：
「（シカゴも）暑いけど高知のほうが暑い」「サウナみたい」
高知市のわんぱーくこうちでは午前中から水遊びを楽しむ子どもたちでにぎわいました。
高知市から来た2人：
「アイスとか食べたい」「冷たいお茶とか飲みたい」
民間の気象情報会社ウェザーニューズによりますと、向こう1週間の県内の最高気温は平年より高く、特に高知市では30日、31日にかけて平年よりも6度高い38度となる予想です。
気象台と環境省は30日も県内に「熱中症警戒アラート」を発表し、こまめな休憩や水分補給を呼びかけています。
