「地元のお菓子って言ってもらえるよう」伝統の《足摺黄金糖》使ったスイーツ 5年かけて開発【高知】
2024年6月7日(金) PM12時14分
高知県土佐清水市伝統の黒砂糖「足摺黄金糖」を使ったスイーツが完成しました。
6日、土佐清水市役所を訪れた香美市の菓子メーカー「スウィーツ」の春田 聖史社長らが持参した新商品。足摺黄金糖をぜいたくに使用したシューラスクにきな粉が添えられています。
土佐清水市・程岡 庸 市長:
「うん、おいしい(黄金糖の)香りと甘みが際立つ」
足摺黄金糖は土佐清水市大岐地区に伝わる黄金色の黒砂糖で「スウィーツ」がおよそ5年かけて新商品を開発しました。
スウィーツ・春田 聖史 社長:
「“地元のお菓子”って言っていただけるようなそんなスイーツになればうれしい」
足摺黄金糖の新スイーツはサニーマート土佐清水店などで販売されています。