【高知】《水道魂》を胸に被災地へ 高知市が石川県穴水町へ給水車派遣「命の水を届ける」
2024年2月2日(金) PM12時10分
能登半島地震の被災地支援のため、高知市が派遣する給水車が、2月2日石川県に向けて出発しました。
高知市が派遣するのは、水道局の職員4人と飲料水2トンを積むことが可能な給水車1台、資材を積んだサポートカー1台です。
派遣先の石川県穴水町では約2000戸で今なお断水が続いていて、職員らは避難所や介護施設で給水活動をします。
高知市上下水道局管路管理課 依岡真史 主任
「私たち高知市上下水道局派遣隊は“水道魂”を胸に、安心・安全な飲料水、命の水を届ける任務を行ってまいります」
職員たちは2月6日まで活動。第2陣のスタッフと交代する予定です。