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News- 高知のニュース

「高知のおいしい野菜をたくさん食べて健康に」県庁と味の素がタッグ【高知】

県と味の素がタッグを組み、高知のおいしい野菜をたくさん食べて健康になろうと呼びかけるキャンペーンが始まりました。

全国一の生産量を誇る高知産のニラを使った白湯鍋は、白菜や、もやしがたっぷりで、165グラムの野菜が摂れます。県と味の素がコラボするこのキャンペーンは去年に続いて2回目です。31日は、いの町で記者発表が行われ、関係者が野菜をたっぷり使った料理を試食しました。

一日の野菜の摂取量は350グラム以上が理想とされています。しかし高知の男性の摂取量は259.5g、女性は273.7gと全国平均の281gを下回っています。キャンペーンでは味の素の調味料と県産野菜などでつくる8種類のオリジナルメニューを紹介。塩分は控えめに野菜を効果的に摂取して健康になろうと呼びかけています。

(味の素・亀谷伸生中四国支店長)
「(野菜が)大体片手にのるぐらい、この量をいろんな工夫をして食べることで、350gに届くと思う。それが美味しいメニュー、美味しい素材であれば十分到達できる目標だと思う」

オリジナルメニューのレシピや減塩のコツなどが掲載されたリーフレットは来月いっぱい県内の量販店などで配布されます。

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