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News- 高知のニュース

芸術の秋!公園に響く軽やかな音色 ストリートピアノ“森のピアノ”誰でも自由に演奏を【高知】

ピアノの軽やかな音色が響き渡るのは、緑豊かな公園。高知県四万十町・四万十緑林公園の「森のピアノ」は、公園を管理する四万十公社が気軽に音楽に親しんでもらおうと3年前から年に2回、春と秋に設置しています。ピアノは閉校した四万十町の小学校から譲り受けたもの。公社の職員がバッハやベートーヴェンなど20人の音楽家を描きました。

設置初日となった23日は、休みを取って訪れたという女性や子どもたちが緑に囲まれて演奏を楽しんでいました。

高知市から(小5)
「最初は恥ずかしいけど、やっぱり弾いたらすっきりします」
宿毛市から
「聞いてくれる人がいるんで、景色もいいですし、外がいいですね」

誰でも自由に弾くことができる四万十緑林公園の「森のピアノ」は11月26日まで土日・祝日の晴れた日に設置されます。

10月1日には、ピアノ、サックス、ベース奏者によるジャズのミニコンサートが開かれる予定です。時間は午後1時半から2時まで、問い合わせは窪川四万十会館(電話0880-22-4777)

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