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News- 高知のニュース

『つーちゃん、パリでも頑張れ!』五輪決定のレスリング桜井選手を故郷・高知の後輩も祝福

香南市出身のレスリング・桜井つぐみ選手が世界選手権の準決勝で勝利し、パリオリンピック出場を決めました。

旧・高知南高校の体育館では9月20日、高知レスリングクラブのメンバーがくす玉を割って、先輩の快挙を祝いました。

高知レスリングクラブは父親の優史さんが立ち上げたクラブで桜井選手も高校まで所属。高知に帰省した際にはクラブにも顔を出して指導を行い、後輩たちからは『つーちゃん』と呼ばれ慕われています。

去年のアンダー15アジア選手権で2位に輝いた高知学芸中学3年の下田結月さんは「すごかったです。あんな大きな舞台で最後まで勝ち切れるところがやっぱりすごいなと思った。(自分は)今はまだ全然なので、『つーちゃん』に追いついて追い越せるように、自分ももっと高知で頑張りたい」と話していました。

桜井選手は57キロ級二連覇をかけ21日未明(日本時間)の決勝戦に出場します。

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