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News- 高知のニュース

【詳報】高知県で新たに66人感染、感染急拡大の幡多で集中PCR検査へ【新型コロナ】

高知県は6月6日、新たに未就学児から90代までの男女66人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。全員軽症で、20人の感染経路が分かっていません。

年代別では10代が10人と最も多く、次いで20代、30代、40代が9人などとなっています。

新たなクラスターは2件です。高知市の高齢者施設で入所者と職員合わせて6人。幡多管内の病院で入院患者と職員合わせて5人の感染が判明しています。また、6月4日にクラスターが発表された幡多管内の病院で、新たに入院患者と職員24人の感染が判明。クラスターは合わせて42人に拡大しています。

これらのクラスターにより市町村別では四万十市が27人、宿毛市が3人、黒潮町が2人、土佐清水市と三原村がそれぞれ1人と幡多管内での感染者が合わせて34人となり全体の半数以上となっています。このほか高知市が21人など合わせて12の市町村で感染が確認されています。

幡多管内での感染者急増に伴い、県は今週中に集中PCR検査をはじめる意向を発表しました。検査の対象は幡多管内の病院や入院が可能な診療所、入所型の介護施設障害者施設の職員です。

県内の感染者の累計は2万8146人となりました。重症は1人、中等症は4人増え5人です。

四国の感染者は愛媛が74人、香川が55人、徳島が47人と4県全てで2桁となっています。

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