画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

「歩行者に優しい運転を!」春の交通安全運動スタート 今月15日まで【高知】

6日、高知県庁で開かれた出発式には警察官など約40人が参加しました。

県内では今年に入って今月5日までに225件の交通事故が発生していて、去年の同じ時期に比べ83件減っています。
一方、高齢者が絡む事故の割合は去年より1割以上増え50%を超えています。
今年、事故で亡くなった8人のうち6人が高齢者でそのうち3人が道路を歩いて横断中でした。

警察は「新学期などで歩行者の事故の増加が予想される」とし、運転をする人は歩行者優先の安全意識を高めてほしいと呼びかけています。

(県警本部 交通企画課 島崎高頼警視)
「しっかり歩行者を保護するという車の運転手の立場の保護意識醸成に含めまして、譲ってもらった歩行者がお礼をするということで、譲った方・譲られた方が気持ちのいい交通環境を実現していきたい」

春の交通安全運動は15日まで行われます。

最近のニュース