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News- 高知のニュース

「高知での合宿が一番いい」重量挙げ三宅義行さん・宏実さん親子が浜田知事訪問【高知】

オリンピックの重量挙げで親子でメダルを獲得した三宅義行さんと宏実さんが浜田知事を訪問し「高知での合宿が一番いい」と太鼓判を押しました。

きのう県庁を訪れたのは、重量挙げで活躍した三宅義行さん・宏実さんです。
義行さんは1968年のメキシコオリンピックで銅メダルを獲得し、現在は日本ウエイトリフティング協会の会長を務めています。
宏実さんは父・義行さんの指導のもと2012年のロンドンで銀、16年のリオで銅と2大会連続でメダルを獲得。東京オリンピック後に現役を引退し女子ナショナルチームのコーチに就任しました。

女子ナショナルチームは今月9日から高知東高校で合宿をしていて、宏実さんが指導に当たっています。高知での合宿は2013年から始まりましたが、当初は十分な環境ではなかったといいます。

三宅義行さん「当初来たときは床が抜けていた。照明が切れてたりクーラーもない。高知県の人間は熱い!練習場はもっと暑い!今はもう完全に日本を代表するトレーニング場になりました。いろんなところで合宿をやりますけど、高知県の食事と環境が一番いい」

2人は浜田知事に対し「近い将来、高知で大きな大会を開いてほしい」と要望していました。

三宅義行さん「人柄ですかね。皆さんの熱心さ、練習場に見学に来ていただいたりいろんな人にご支援をいただいて高知県の人情の厚さを感じます」

三宅宏実さん「今度はコーチとしてサポートする側に回ることになったので、少しでもみんなのサポートができるようにこれからも一つ一つ頑張っていきたい」

女子ナショナルチームの高知合宿は今月19日までですが、新型コロナウイルスの影響で非公開となっています。

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