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News- 高知のニュース

高校生が考案「潮風香るみるくお粥」 6月限定ホテルの朝食に【高知・土佐清水市】

高校生が考えたこだわりの“おかゆ”がホテルの朝食に!地元の食材をふんだんに使った料理で観光客をもてなします。

土佐清水市にあるリゾートホテル「TheMana Village」。そのレストランで6月限定で提供している朝食が「潮風香るみるくお粥」です。

大方高校の家庭科部員3人がレシピを考え今年2月に開催された「牛乳料理コンクール」で最優秀賞に輝きました。

地産地消や地元の学生との連携に力を入れるホテルが大方高校にレシピの商品化を提案し、6月1日から提供しています。

レストランのシェフ:
「地元の子が地元の食材を大事にするという気持ちがすごく伝わってきて、こちらも仕事をするうえで大変、励みになります」

もち米やオーツ麦と一緒に炊いたおかゆに南国市のひまわり乳業の牛乳と生クリームを加え、黒潮町産のぶなしめじや四万十鶏を炒めて盛り付けています。味はもちろん、彩りと食感にこだわった一品です。

朝食セットで2200円(税込)※宿泊者以外※朝食付きの宿泊プランは別料金

高校生が提供:「おまたせしました。『みるくお粥』です」
お客さん:「(食べて)うん、おいしい。食べたときにおかゆがやわらかいのと(食材が)カリカリってしてるのがちょうどいいですよね」

子どもから大人まで大好評でした。

お客さん「めっちゃおいしい!」「すごくおいしい!」

大方高校3年矢野沙羅さん:
「最初、提供するときはすごく不安だったけど、おいしそうとか言ってもらえてとても心が温まりました。もっと食べてもらいたいです」

大方高校の生徒が考案した「みるくお粥」は6月限定で「TheMana Village」のレストランで食べられます。提供時間は午前7時から10時まで。

宿泊者以外も注文できますが前日までにホームページか電話で予約が必要です。0880-88-1111

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