高知新港客船ターミナルで19日から「大規模接種」開始 モデルナ製ワクチンを使用【高知】
2022年2月4日(金) PM4時00分
県と高知市はワクチンの3回目接種の加速化のため大規模接種会場を合同で開設することを発表しました。
浜田知事「十分な抗体を確保するためには3回目の接種というのがぜひとも必要。出来るだけ早く6カ月の国が決めた期間が経過された方は接種いただきたい」
大規模接種は高知市の高知新港客船ターミナルで行われ、モデルナ社製のワクチンが使用されます。期間は今月19日から4月下旬までで、接種は毎週土日祝日に実施されます。対象者は2回目の接種から6カ月以上が経過した人です。
うち、高知市では前倒しでの接種を受けていない65歳から79歳までの高齢者への接種を優先で行います。対象者に案内文書を段階的に郵送していて、案内文書が届き次第、高知市コールセンターに電話で申し込むことで接種予約ができます。
高知市以外の市町村に住んでいる人は接種券が届いていれば誰でも接種でき、来週月曜日以降、県の健康対策課のホームページから申し込めます。
また県は、警察官や教職員などの職域接種に関しても順次進めていきたいとしています。