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News- 高知のニュース

高知県のコロナ対応ステージ「警戒」に引き上げ 病床占有率10%に迫り知事が判断【高知】

浜田知事「このペースで感染者がどんどん増えていくことになれば医療のひっ迫度合いが上がることが必定だと考えて先手、先手を打って対応しておくべきだという意味も含めて今回のステージ引き上げを(警戒に)判断した」

県内では年明けから感染者が急増。きょうまでの7日間に98人の感染が確認され前の週の5.4倍に急増しています。感染者の増加に加え県の対応目安のメインの判断基準となる病床の占有率が9.5%と警戒レベルの10%に迫ったことから、県はきょう知事の判断で2カ月半ぶりに対応の目安を「警戒」に引き上げました。県民に対して知事はー

浜田知事「具体的な人数、時間について基準を設けるものではありませんけども可能な範囲で規模の縮小あるいは時間の短縮を会食に関しては考慮いただければありがたい」

また、広島や山口などまん延防止等重点措置の対象地域への往来を極力さけるよう呼びかけました。一方、海外の事例などでオミクロン株の重症化リスクが低いとされることから医療体制のひっ迫に注意を払いつつも社会経済活動の維持に重きを置いた対応を進めていくと述べました。