【参院選】自民、徳島・高知の合区に現職の中西氏、高知側の梶原大介氏は比例へ 両県連が合意
2021年12月27日(月) PM5時00分
来年の参議院選挙について自民党県連は徳島との合区となる選挙区の候補者を現職の中西祐介さんとすることで徳島県連と合意しました。
自民党高知県連は12月27日、徳島県連と協議し、現職で徳島側の中西祐介さんを次の参院選で合区の候補者として党本部に推薦することを決定しました。
中西さんは初めて合区が導入された5年前の参院選で徳島・高知の選挙区から出馬し当選しました。
高知側の候補で県連の前幹事長・梶原大介さんは比例代表候補として推薦することで合意しました。
徳島県連・重清幹事長「(中西氏は)高知県の皆さま方に6年間育てていただきまして、新人よりは闘いやすいかなと」
両県連は1月中旬までに今回の決定内容を党本部に報告。比例にまわる梶原さんについては、優先的に当選者となる特定枠での処遇を求めていきます。