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News- 高知のニュース

樹齢800年　黄金色に輝く光明寺の大イチョウ「今が一番いい時」県内は真冬並みの寒さに【高知】

2021年12月3日(金) PM8時00分

高知県四万十市下田地区光明寺にそびえたつ樹齢およそ800年のイチョウです。高さおよそ25メートル、幹回りが5．5メートルあります。太陽の光を浴びて全体が黄金に輝いています。

訪れた人たちは青空とイチョウが作り出す神々しい眺めにじっくり見入ったり、写真に収めたりしていました。

光明寺佐野桂子坊守
「一番いい時です。すごい、一番い時です。1週間前はまだこの辺が青くてもうホントに今日が最高だと思います。」

今朝（3日）の県内の最低気温は梼原で氷点下2．1℃、四万十町窪川で氷点下1．5度など県内4か所で0℃を下回り、真冬並みの厳しい冷え込みとなりました。ウェザーニューズによりますと来週月曜日にかけて朝晩の冷え込みが続きますが、火曜日以降いったん寒さは緩むということです。

光明寺のイチョウは来週半ばまで楽しめそうです。