“雲”みたいな“糸状”のかき氷!?暑い夏にぴったり! フワッフワな『obi糸かき氷』とは【高知】
2021年8月11日(水) PM7時20分
川辺世里奈アナウンサー
「夏にぴったりな新感覚スイーツがこちらのお店で食べられるそうです。行ってみましょう!」
高知市帯屋町にある創作料理屋「ecocca」では、ちょっと変わったかき氷が人気を集めています。
「一度食べたら病みつき」「ecoccaでしか食べられない」とファン続出のかき氷は、氷を削る機械や味つけ方法が企業秘密なんです。
その名も「obi糸かき氷」。
幅1ミリ程と一般的なかき氷よりも細長く削られていて、なめらかな口どけが特徴です。
緊急事態宣言下で売り上げが伸びない中、高知の暑い夏にぴったりな新商品を考えていた店長の穂積豊さん。
そこで見つけたのが韓国の「糸かき氷」でした。
創作料理屋「ecocca」 穂積豊店長
「糸状のかき氷になってるのでお客様に言われるのが“雲みたい”って。フワフワな感じがあるので」
首都圏では話題沸騰中ですが、四国内ではまだ珍しい「糸かき氷」。
レシピがない中で氷の削り方や味つけなど100以上の試作品を作り、やっと完成した自慢のスイーツです。
この夏登場!ラムネの風味が爽やかな「そらいろ味」をいただきました。
川辺世里奈アナウンサー
「(かき氷食べる)さらふわっ!氷が繊細なのでザクザク食感のかき氷よりも、アイスクリームの食感に近いです」
人気の秘密は食感だけではありません。
川辺世里奈アナウンサー
「ぱかっ。わ~断面がきれいです!」
何層にも重なった氷がつくる断面は写真映え間違いなし!
ですが・・・溶ける速度がはやいため、食感を楽しめるのはおよそ2分です。
ほかにもかき氷には珍しいバニラ味など、全部で7種類のフレーバーが楽しめます。
創作料理屋「ecocca」 穂積豊店長
「アミューズメント感というか楽しめるかき氷なので、楽しみながら食べてほしいです」
「ecocca」の営業時間は午前11時半から午後10時半までですが、かき氷の販売は午後3時からです。