659人が砂浜を力走! 2年ぶり“はだしマラソン”開催 【高知・黒潮町】
2021年5月3日(月) PM7時31分
高知県黒潮町では、はだしで砂浜を駆け抜ける恒例イベントが2年ぶりに開催されました。
勢いよく走り出した人たちの足下は…はだし!きょう(3日)黒潮町で行なわれたのは、太平洋を眺めながら入野海岸の砂浜をはだしで走るその名も「はだしマラソン全国大会」です。
去年は新型コロナの影響で中止となりましたが、今年は参加者を県内在住に限定し募集人数の定員を例年の半分にして開催。今年は0歳から87歳までの659人が参加しました。
4キロと6キロの「個人の部」のほか「親子」や「カップル」の部があります。「4キロ・個人の部」で1位でゴールしたのは高知市の小笠原 孝朗さんです。
個人・4キロで優勝 小笠原さん
「他にこういう大会はないのでかなり疲れるんですけど、リフレッシュになると感じています」
高知市から毎年夫婦で参加
「(夫に)ついて行くのに精一杯でした。やっぱり気持ちよかったですね。来て良かったです」
燦々と太陽が降り注ぐ海岸沿いは、砂の上をさっそうと走るランナーたちの笑顔であふれていました。