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News- 高知のニュース

青空の下に”空色”の花畑 「コロナ禍でも開放感を味わって」GWが見ごろ 牧野植物園【高知】

澄んだ青が美しいネモフィラや白のレースのような花を咲かせるオルラヤ。4月10日、高知市の牧野植物園の「こんこん山広場」では青空の下に空色の花畑が広がっていました。10種類1万5千株の花畑を歩くイベント「こんこん山 花さんぽ」です。コロナ禍でも開放感を味わってもらおうと高知の空をイメージさせる花を多く植えています。

来園者
「キレイです、すごい」「好きなお花あった!これ青いの」
来園者
「初めてきた。すごくきれいで映えてる!本当に良かったです。」

この景色を思い出に残してほしいと、広場には「映える」工夫がありました。

中村安里アナウンサー
「おすすめなのがこちら!ここで写真を撮ると絵画のような一枚が撮れるんです」

他にも牧野博士と記念写真を撮れる場所など3つのフォトスポットが設置されています。さらに…

中村安里アナウンサー
「気持ちのいい青空。この新しくできたデッキに座ってみると抜群の景色を楽しめます!」

今回新たにウッドデッキが完成。景色を楽しみながらくつろげます。園はコロナ禍だからこそ、花がもつ癒やしの力をと期待を込めています。

栽培技術課 白土晃一さん
「こんこん山全体を歩きながらお客様に開放感を感じてもらって、明日への活力を感じていただけると嬉しいです。」

この日はオーテピア高知図書館とコラボレーションした「原っぱ図書館」も登場し、絵本や植物に関するおよそ100冊が並びました。「こんこん山 花さんぽ」は5月9日まで開かれ、花畑はゴールデンウィーク中に見頃を迎えます。