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News- 高知のニュース

ワクチン接種者に聞く・副反応は「軽い筋肉痛のような肩の痛み」「翌朝に軽い頭重感」

高知市では2つの病院でアメリカのファイザー製ワクチンの先行接種が行われ、接種初日となった2月19日、高知西病院では48人に接種が行われました。

1番初めに打ったのは山田光俊院長でした。

山田光俊院長「今は何ともないです、今は。副反応ってのはこれからですから、じわじわ効いてくるんじゃないでしょうか」

接種から3日後の2月22日、山田院長に副反応は出ていないかお聞きしました。

山田光俊院長「翌日の朝、軽い頭重感がありましたが、半日続いて午後になるとすっかり良くなりました。腫れも痛みも発赤もなく、軽くその部分抑えると痛みはありましたけど。(今は痛みは)全くございません」

一方、こちらも同じく2月19日にワクチンを接種した岡林医師。接種直後に聞いたインタビューでは。

内科医師・岡林恵子さん「全然痛くなかったです。別の病院の医療従事者に非常にうらやましがられた。みんなの期待を背負って受けさせていただく。自分でも興味があります。どのような副反応が出るのか出ないのか」

2月22日にお話を伺うと軽い副反応が出ていました。

内科医師・岡林恵子さん「打った翌日の朝、起き上がろうとした時に左手に力が入った時に軽い筋肉痛のような肩の痛みを感じて副反応が出たなと。(ただ)痛みも翌日のみ。非常に軽く済んでいる」

先行接種を行った高知西病院と国立高知病院では22日までに192人が接種を受けましたが今の所、重篤な副反応は確認されていません。

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