商店街の住民大集合!広末涼子やアマビエなど総勢285キャラ描いたショッピングバッグ【高知】
2021年2月12日(金) PM8時00分
(店員)「ただいま商店街でキャンペーンさせていただいておりまして、オリジナルのショッピングバッグに入れさせていただきます」
(買い物客)「かわいい!すごーい」
高知家のアニキ・三山ひろしさんに…クーターにまたがる浜田知事と広末涼子さん。
かわいいイラストがあしらわれたこのショッピングバッグは、高知市のおびさんロード商店街がコロナで沈みがちな街や人を元気づけようと作りました。
イラストは「商店街の住民」をテーマに1月から公募。
県の内外から305件の作品が寄せられ、その中から285のキャラクターが選ばれました。
(おびさんロード商店街振興組合・大西みちる理事長)
「(応募が)想定していたのの3倍以上来たのですごく驚いたのと同時に、皆さんすごく企画を楽しんでくれたのだなと思ってすごく嬉しかった」
バッグには鳴子をもった踊り子やカツオなど、高知ならではのイラストのほか…疫病退散にご利益があると言われるアマビエや、マスクをしたキャラクターなどコロナ禍ならではのアイデア作品も描かれています。
そしておびさんロードにゆかりのあるものも。
ディスカウントショップ「D・S中央」で4年前から飼われているネコ「ジロー」です。
店に飾られたトランクの上で寝ている姿がショッピングバッグに採用されました。
(D・S中央 岩河有加里さん)
「このネコに興味を持ってくれていた方が、またイラストまで描いてくれていたというのがすごく嬉しかった」
「(Q.袋を渡すときどう説明する?)『これうちの子です!』って」
こちらのイラストは化粧品店「コーベリヤ」の看板犬で、去年9月に天国に旅立ったキラちゃんです。
店の常連客の娘さんが描き応募しました。
(コーベリヤ・松本富美代代表)
「驚きましたまさか応募してくれていたとは知らずに。キラちゃんが愛されていたんだなと思ってとっても嬉しく思いました」
(おびさんロード商店街振興組合・大西みちる理事長)
「ショッピングバッグをもらう事で楽しんでもらって、おびさんロードをより身近に感じてほしい」
ショッピングバッグは2種類あり、商店街の店舗で買い物をした人に配られます。