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News- 高知のニュース

“幻の牛”を全国に!四万十牛を加工販売する新施設誕生 飼育頭数・販売量の増加目指し【高知】

四万十市西土佐に新しくできたのは四万十牛本舗が経営する「横山精肉」です。
旧店舗の老朽化に伴い県の産業振興事業の補助を受け移転しました。
総事業費は1億6千万円で1階に加工場とスーパーが2階に本社事務所が入ります。
取り扱う四万十牛は契約する牧場のみで育てる希少な黒毛和牛です。
年間100頭しか出荷されていないため「幻の牛」と呼ばれています。

(四万十牛本舗・横山真紀社長)
「赤ちゃんを生んでいないメス牛に限定され、キメが細かくサシが入り甘みが強いのが特徴」

加工場を拡大したことで今後は飼育頭数や販売量を増やし、四万十牛ブランドを全国に発信します。

(四万十牛本舗・横山真紀社長)
「いよいよこの日を迎えられたうれしい思い」
「今後ここを拠点として四万十牛を全国に売り、全国の皆さんにここに来て食べていただく」

1階にはテラスもあり、ここで買った肉でバーベキューができるよう準備を整えています。
新しくなった横山精肉はあす(30日)午前9時オープンします。