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News- 高知のニュース

コロナで観光客減 日曜市の出店者を元気づけよう!企業がマスク800枚を寄贈【高知】

ピンク・ブルー・グレーの布マスク。日曜市の非公式キャラクターが大きくデザインされています。14日、作業服やユニフォームの専門店「ワークウェイ」の奥村恭明社長らが、高知市の岡崎市長を訪れ、日曜市の出店者にマスクを寄贈しました。

ワークウェイは去年・春から「高知で働く人」を元気にしようと県内の医療施設に
防護服を寄贈したり、フィギュアイラストレーター・デハラユキノリさんとコラボしたグッズの販売を行ってきました。

第3弾となる今回は日曜市とのコラボ。布マスク800枚、およそ100万円分を製作しました。

奥村社長
「みなさんこういうのつけるとお揃いに」
山崎組合長(日曜市関係者)
「出店者かなり高齢になってますけど可愛らしいマスクですので喜んで」
奥村社長
「チームワークじゃないですけどよくなる、ますますいいんじゃないかと」

マスクは出店者が作業しやすいよう、軽さや伸縮性、保温保湿機能にこだわりました。

市長「肌触りもね(良い)着け心地がいいですね」

日曜市は新型コロナの影響で、去年の春には休業を余儀なくされ、今年の初日も出店したのはわずか77店舗。1月10日の出店数も去年と比べると2割ほど減っています。

山崎組合長(日曜市関係者)
「はやく(コロナが)収束していただいて、県外のお客様が来て喜んで頂けるような開催ができればありがたいと思ってますけど。今は我慢してやっていく時ではないかと思っております」

寄贈されたマスクは順次、出店者に配られる予定です。

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