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高知・森木と明徳・代木 両エース好投で再試合へ…秋の高校野球【高知】

秋の高校野球高知大会は11日、春野球場で高知高校と明徳義塾による決勝戦が行われました。試合は両エースの力投によりかつてない結末を迎えました。
前日の準決勝をともにコールドで勝ち上がった高知高校と明徳義塾。
高知の先発はプロ注目の右腕・森木。明徳義塾の先発は左腕・代木。試合は両エースが最後まで投げ切りました。
1回裏、先制点をもらった高知・森木の初球は、いきなり150キロを計測し球場がどよめきます。この試合、森木は自己最速タイとなる151キロを2回マーク。豪速球を主体に明徳打線を力で抑え込んでいきます。
無得点が続いていた明徳義塾は5回裏。初めてランナーを3塁に進めると、執念ともいえるスクイズでついに同点に追いつきます。
明徳義塾の代木の球速は森木より20キロ近く遅い130キロ前後。しかし左バッターの多い高知打線を巧みに翻弄していきます。
そして試合は1対1のまま延長11回裏。明徳義塾は1アウト満塁とサヨナラのチャンス。森木はこの試合12個目の三振。次の打者を内野ゴロに打ち取り最大のピンチを切り抜けました。
すると直後の12回表、高知高校はランナーを2塁に進め勝ち越しの場面を迎えます。しかし、ライトからの好返球で勝ち越しならず。
試合は12回が終了した時点で午後5時を回っていたため日没コールドとなり再試合が決定。県高校野球連盟によると決勝戦の再試合は今回が初めてです。
両エースが延長12回を投げぬいた決勝戦、高知の森木は170球を投げて12奪三振1失点。明徳義塾の代木は193球を投げて森木と同じ12奪三振1失点。両エース互角の内容でした。
再試合は春野球場で13日午後1時30分から。果たして中1日で両エースの登板はあるのか注目です。