“目”で確認を!歩行者の死亡事故減少へ「アイ’ズ宣言」【高知】
2020年10月15日(木) PM12時00分
交通ルールを正しく理解し歩行者の死亡事故を減らすため、高知市でキャンペーンが行なわれました。
横断歩道安全キャンペーンの一環として行われた「アイ’ズ宣言」。
信号機のない横断歩道で歩行者を「目」で確認し、歩行者も車に「合図」をして渡る「歩行者優先」の意識を浸透させるため、高知南警察署が実施しました。
(高知南地区安全運転管理者協議会・吉村保利会長)
「横断歩道アイズ宣言。車・バイクを運転する時は横断歩道手前で速度を落とし目で確認し、歩行者がいる場合は必ず一時停止します」
歩行者のいる横断歩道では、減速や停止をすることが道路交通法で定められています。
この日宣言に加盟した155社のうち代表15社に「アイ’ズ宣言」のステッカーが配られ、参加者に安全運転を呼びかけていました。