【高知】食品価格の高止まり続く 県産野菜や100円バーガーで食卓を応援するスーパーの工夫
2026年9月1日(火) PM7時27分
食品の値上げが相次ぐ中、高知県内のスーパーマーケットでは野菜や肉の価格の高止まりが続いています。お得に買える野菜や店側の工夫について取材しました。
9月1日から値上げされたのは、しょうゆやめんつゆなどの調味料をはじめ、冷凍食品や乳製品など毎日の食卓に欠かせない食品です。
帝国データバンクによりますと、9月の食品値上げは4923品目で、2026年最大の値上げラッシュです。
こうした中、高知市のスーパーマーケット・エースワン新本町店でも食品を取り巻く厳しい状況が続いています。
エースワン新本町店・農産部 寺村美波さん:
「品目によって差があるんですけど、トマトやきゅうりなどは高値が続いています。夏場の高温による生育への影響であったり、入荷量や相場が安定しにくい状況が続いています」
きゅうりは3本入りで257円、トマトは2玉で322円となっています。作付け面積の減少に加え、真夏の高温の影響で価格がなかなか下がりにくい状況だといいます。
ただ、すべての野菜が高止まりしているわけではありません。
エースワン新本町店・農産部 寺村美波さん:
「こちらにありますナスやピーマン、オクラといったところは比較的入荷量も安定していて、価格も安定しています」
ナスは3本入りで171円、ピーマンは1袋138円と比較的手に取りやすい値段です。
エースワン新本町店・農産部 寺村美波さん:
「夏野菜で夏場のシーズンになって高知県産のものであったり、地元のものも多く入ってきているので、比較的安定しているかなと思います」
一方、肉は種類によっては高止まりしているものも。
エースワン新本町店・柳瀬和広 店長:
「お肉についても原油高により、包装資材の(高騰を)要因に鶏肉の価格上昇や国産豚肉の高値が続いています」
買い物客はー
高知市から:
「ピーマンとナス、夏野菜は選びました。割とこの中やったら買いやすいかなって。トマト好きなので食べたいんですけど、ちょっと抑えています」
高知市から:
「普段やったら(トマト)1個使うところを大きめを選んで半分とか量でちょっと…物が高くなったらね」
物価高が続く中、店側も価格を抑える工夫を続けています。
中川果歩 記者:
「パンコーナーには手のひらサイズのハンバーガーが100円です!安い!」
エースワンでは総菜の製造や仕入れを工夫して、価格を抑える取り組みを続けています。
エースワン新本町店・柳瀬和広 店長:
「食卓を少しでも応援できるように、総菜では企業努力を重ね、お弁当を299円から399円など、お求めやすい価格の商品をご用意しております。物価高だからこそお客さまが毎日安心して買える価格の商品を一つでも多く残していきたいと考えています」
今後の価格については天候や産地の出荷状況、原材料価格などによって変動する可能性があるということです。
食品の値上げに加え、野菜や肉の高止まりが続く中、価格の安定した食材やお得な商品を上手に選ぶことが家計を守るポイントになりそうです。










