研究の神髄は「準備された心」ノーベル化学賞・北川進氏が特別講演 これまでの道のり語る【高知】
2026年8月28日(金) PM7時36分
去年、ノーベル化学賞を受賞した京都大学・特別教授の北川進さんが高知市で受賞するまでの道のりについて講演しました。
京都大学・北川進 特別教授:
「すぐに理解せずに自分なりにそしゃくしていく。何もない所から新たなものがつくれる、創造ができる」
8月26日、高知市で講演を行ったのは去年、ノーベル化学賞を受賞した京都大学の特別教授北川進さんです。北川さんは分子レベルの小さな穴を持ち二酸化炭素などを取り込める特殊な構造体『MOF』を開発し、環境やエネルギー問題の解決につながる道を切り開きました。
この講演は北川さんの研究を20年にわたり支えてきた京都大学・特定拠点准教授の樋口雅一さんが高知市出身であることから実現したものです。
北川さんは小学生や大学生など約100人を前に、幼少期の出来事からノーベル賞受賞に至るまでの道のりについて振り返りました。
京都大学・北川進 特別教授:
「私はこれが興味ある、これが重要だ、それが準備された心。準備された心を持ちながら自分なりに一生懸命生きていくことが、成功する所へおのずと近づいていく」
土佐女子中学校・2年:
「最初はたたかれたりしたと言っていたんですけど、後々認められて世界的に有名になられているので、自分のやりたいことを突き進むっていうのを頑張っていきたい」
北川さんは29日、土佐塾中学・高校などで講演を行う予定です。










