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News- 高知のニュース

“多彩”と“剛腕”のダブルエース擁する高知中央「自分たちしかいない」危機を越え、18日に初戦へ

2026年の夏の高校野球・高知大会は「どこが優勝するか全く予想できない」と各所から言われるほど有力校の実力が拮抗しています。

そんな中、150キロ以上の直球を投げる剛腕投手を擁し、2年連続の夏の甲子園出場を狙う高知中央に注目です。

2025年夏の優勝校で、春は高知大会準優勝、第4シードで夏の大会を迎える高知中央にこの春、うれしい話題が。それが1年生部員の入部です。

2025年、前の監督が香川の高校へ行くことになり高知中央に入学予定だった中学3年生も全員その高校へ入学。高知中央の1年生部員は1人もいなくなってしまいました。

高知中央野球部3年・松山月輝大 キャプテン:
「後輩が入ってこないので、新チームになれば自分たちしかいないので、自分たちの力で頑張ろうと思ってた」

今の3年生22人のみで2025年の秋は県でベスト4、春は準優勝の成績を残しました。そんな高知中央野球部に2026年は待望の1年生17人が入部。

高知中央野球部1年・浅井瑛斗 選手(高知出身):
「自分は守備が少し苦手なので、守備をしっかり磨けるチームだと思ったので中央を選びました」

高知中央野球部1年・丸岡湊 選手:
「(中央は)守備からつくるチームで、ピッチャーがしっかりしていて守備もエラーが少ない印象」

春の大会は4試合でエラーわずかに1という鉄壁の守備が高知中央の武器。その中央を支えるのがノックよりも時間を割く「ゴロ取り」という守備の基本動作を体にしみ込ませるための練習。2025年4月に就任し、「基礎」を重視する山野司監督の方針です。

高知中央野球部・山野司 監督:
「中央の野球として、バッテリーを中心とした守りのチームで接戦に持ち込むというのが私が掲げている野球」

なんといってもチームの一番の武器が、2025年の夏の甲子園も経験しているダブルエースの存在です。

最速146キロのストレートとチェンジアップなどの多彩な変化球で打者を翻弄!安定感が魅力の背番号1番・松浦伸広投手。

そしてもう一人が最速154キロのストレートと、キレのあるスライダーが武器!2025年夏の決勝で明徳打線を抑え込みチームを甲子園に導いた背番号10番・堅田徠可投手です。

高知中央野球部・山野司 監督:
「ライバル心はあると思うが、仲良くチームを2人で引っ張ってくれているのでチームとしても感謝している」

ライバルの2人、お互いについては…

高知中央野球部3年・堅田徠可 投手:
「松浦はエースとしての自覚もものすごくあり、どの球種でもコースに投げ分けられるコントロールと伸びのある真っすぐ」

高知中央野球部3年・松浦伸広 投手:
「(堅田投手は)球速も自分より速いですし、すごく頼もしい存在。ストレートでドンドン押しつついざとなったら変化球もしっかり決められるピッチングが見たい」

全国から注目される2人の意気込みは…

高知中央野球部3年・堅田徠可 投手:
「松浦がゲームをつくった後に、自分がしっかりと抑えてチームを勝たせるピッチングをしたい」

高知中央野球部3年・松浦伸広 投手:
「2枚看板でやってるので、高知県の大会を2人で投げ抜いて甲子園にもう一回行けるように頑張りたい」

堅田投手&松浦投手:
「絶対甲子園行くぞ!」

そんな高知中央の初戦は7月18日、高知高専と対戦します。

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