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News- 高知のニュース

小津高校が高知初「先導拠点校」に選定 「防災科学コース」と「理数探究コース」で人材育成

「理数系」と「防災科学」がキーワードです。国が進める公立高校の教育改革を引っ張る「先導拠点校」に、6月末、高知小津高校が選ばれました。いったい、どんな学びを行うのでしょうか。

文部科学省は地域産業や社会基盤を支える人材などを育成する高校教育改革の一環で、2026年から全国の公立高校を対象に地域の教育をリードする「先導拠点校」を選定しています。

これまでに38道府県・75校が選ばれ、総額3000億円をかけ2026年度から3年間、取り組みを支援します。

その内の一校が高知小津高校です。2040年には全国的に理数系人材が不足すると言われる中、20年以上前から理数系の先進的な学習を続けてきました。

県教委・高等学校振興課 中島義文 課長:
「高知小津高校が南海トラフ地震に備えるための、防災に着眼点をおいた探究の学び。高校生が大学等と一緒になって、いずれやってくる地震に備えるための研究をしてもらいたい」

「先導拠点校」に選ばれた小津高校は国から、3年間で4億1000万円の財政支援を受けます。これをもとに「防災科学コース」と「理数探究コース」が新設され、県内の大学や研究機関、企業と使う共同施設・ラボを設置する計画です。

県教委・高等学校振興課 中島義文 課長:
「子どもたち、大学の先生、産業界の方々にラボに来ていただいて共同研究ができる、しかも高度な機器を用いて研究ができるという学びをしていきたい。データ活用力を用いて地域貢献できる人材になってほしい」

防災や理数系の知識を学ぶだけでなく地震の復旧・復興など多岐に渡って実践的な研究を行い地域貢献できる人材育成を目指す、小津高校。

2029年度のスタートを目指し、7月からラボの整備や学習内容の検討を行っていきます。

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