芸西村限定「ご当地カプセルトイ」誕生 作家が一つずつ手作りしたブローチ 激レアは『村長』【高知】
2026年7月7日(火) PM7時34分
地域をもっとPRしたいと、芸西村があるユニークな取り組みを始めました。
地元の特産品をテーマに、工芸作家とコラボして作り上げたのは、同じものは2つとない手作り工芸品。キーワードは「ワクワク感」です。
明神康喜 記者:
「高知東部自動車道・芸西西ICを降りてすぐのこちらの店に、芸西村の自慢の物がギュッと集まったあるものが今日お目見えしました。ご覧ください。『芸西村限定ガチャガチャ・ブローチ登場』と書いてます。『ブローチ』なんですね」
芸西村の国道沿いにある商店「響屋」に7月7日登場したのが、カプセルトイ自販機です。500円玉を入れてレバーを回すと出てきたのは「ピーマン」の手作りブローチ。
園芸品の代表格・ブルースターやナスといった特産品の他、村を流れる和食川に住むと伝わるカッパや、地酒の「しらぎく」など全部で10種類あります。
芸西村企画振興課・山本浩孝 係長:
「芸西村のお土産として持って帰ってもらいたいとか、買ってきやすいものというのが少ない状況で、今回芸西村の特産品10種をブローチとしてガチャガチャで販売させてもらうことにしました」
10種類のブローチの中には数が少ない「レア物」もあるんだとか。
芸西村企画振興課・山本浩孝 係長:
「特産品ではないんですけど芸西村の顔といいますか、村長をブローチにしたらおもしろいんじゃないかなという声がありまして。数量が少なくレアになってますので、ぜひぜひ回して出していただきたいと思います」
ブローチを作ったのは高知市在住の作家・あきやまひろみさん。15年ほど前、ブルースターのブローチ作りの体験教室を開いたことが縁で、村が依頼しました。
高知市日の出町にあるあきやまさんのアトリエを訪ねると、そこには色とりどりの作品が所狭しと並び、おとぎの国に迷い込んだようです。「レア物」の「村長」をどうやって作っているか教えてもらいました。
あきやまひろみさん:
「粘土を筒状に『金太郎あめ』にして作ってるんですけど。切った時に初めて表情が見える。いろんな表情の村長がいます」
材料は「ポリマークレイ」という「樹脂粘土」。自由に形が作れて焼くと石のように固くなります。あきやまさんの作品を見てみると鳴子やブンタン、皿鉢料理と高知愛にあふれています。
あきやまひろみさん:
「高知県民の皆さん、みんな高知が好きなので、皿鉢作ってとか田舎寿司作ってとか、みんながいろんなことを言ってくれるおかげで一緒に楽しんで、こんなんできましたって。進化していったり、新しいものができたりしていると思います」
あきやまひろみさんと芸西村がコラボした「特産品ブローチ」。カプセルトイ自販機は今のところは「響屋」のみですが、村は今後もっと台数を増やし、芸西村のファンを増やしていきたいと意欲を見せています。










