南国市の山奥に生きるヤマモモ「亀蔵」の原木 道なき道の先にある樹齢200年の姿【高知】
2026年6月11日(木) PM7時17分
今週末の気になる天気と季節の話題をお伝えする週末お出かけ予報です。
今回ご紹介するのは今が旬のヤマモモ。実は高知でよく食べられるヤマモモの始まりとなった木が南国市にあるってご存知でしたでしょうか。アナウンサー自らカメラで撮影する「アナカメ」で訪ねてきました。
真っ赤に熟したヤマモモ。訪れたのは南国市十市のヤマモモの山です。5000平方メートルの広さに約140本のヤマモモの木があります。
2026年は裏年にあたり、実の付く量は少ないものの味は上々に仕上がっているといいます。
田村アナ:
「採れたてのヤマモモいただきます。甘い!後から酸味もくるんですが甘みと酸味のバランスたまりませんね」
山を歩いていくと…
田村アナ:
「こっちも小さいのなってますね」
山の所有者・佐々木さん:
「実が小さいでしょ。これは亀蔵っていう種類なんですよ」
亀蔵ヤマモモは幕末のころ十市に住んでいた島田亀蔵が発見し、県内で広く栽培されている品種の1つ。小粒ながら濃い味が特徴です。
この亀蔵ヤマモモのルーツとなった最初の木が近くにあると聞き、特別な許可を得て案内をしてもらいました。山のふもとに行くと「亀蔵楊梅の原木この先200メートル」と書かれた看板が。道なき道を進むこと20分。
田村アナ:
「あ、見えてきましたこれだ!ありました」
天然記念物・亀蔵楊梅の原木と書かれた目印の柱が建っていました。高さ10m、樹齢は200年以上と歴史を感じさせる原木。この場所で亀蔵さんが発見したことで、各地に広がったと考えると感慨深いですね。
ではこの週末のお出かけ予報です。
6月12日も広い範囲で梅雨の晴れ間が続きます。土曜日は雲が多めですが、まずまずのお出かけ日和。日曜から月曜にかけて再び梅雨前線がかかります。
沿岸部を中心に雨の時間帯がありそうです。日差しは出ていなくても湿度は高く、気温も30℃前後まで上がりますのでタオルは忘れずにお持ちください。










