炎であぶった餅に“ご利益”『さぎっちょさん』 正月飾りをたき上げ無病息災願う【高知・東洋町】
2026年1月15日(木) PM7時14分
東洋町で正月飾りをたき上げる地域の伝統行事「さぎっちょさん」が行われました。
夜明け前の午前6時前。甲浦の白浜海岸には、竹や笹を約20メートルの高さにまで組み上げた「ヤマ」が建てられています。「ヤマ焼くぞー」の合図ととともに点火されると、炎が勢いよく上がりました。
この地域では、正月に飾っていたしめ縄などをたき上げる「どんど焼き」のことを昔から「さぎっちょさん」と呼んでいます。燃え盛る炎へ集まった人たちが向ける棒の先には、お餅がついています。ヤマを焼く火でお餅をあぶって食べるとご利益があるといわれているそうです。
餅を食べる男性:
「うまい。伝統を守りながらいただくお餅はうれしいです」
訪れた人:
「実は神戸から来たんやけどびっくりしました。こんなんやってるんやって。健康第一、穏やかに過ごせるように物価もちょっと抑えられるようにお祈りしました」
訪れた人たちは静かな浜辺で一年の無病息災を願っていました。










