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News- 高知のニュース

【仁淀川町】地元食材のフレンチフルコース!「仁淀川レストラン」で中学生が食とマナーを学ぶ

真っ白なテーブルクロスにきらりと輝くナイフとフォーク。席に座るのは仁淀川町にある池川中と仁淀中の1年生合わせて18人です。

これは仁淀川町で食品の加工を手掛ける「フードプラン」が14年前から始めた「仁淀川レストラン」と銘打った、町内の中学1年生を対象にした特別なレストランです。

このレストランでは料理だけではなく、地元食材の生産から流通について学べるほか名刺交換でビジネスマナーも体験します。そして、料理は仁淀川町の特産のきくらげや茶葉など県産食材をふんだんに使ったフレンチのフルコースです。

中学1年生:
「めっちゃいいにおいする」

生徒たちはナプキンやナイフ・フォークの使い方を友達と相談しながら料理を味わっていました。

池川中(女子):
「すごいおいしかったです。高知県の食材についてまだちょっと知らないことがあるのでそれを知りたいです」

仁淀中(男子):
「はじめてで緊張しています。マナーもそうですけど楽しんで食べたいと思います」

仁淀中(女子):
「あまりナイフとフォークを使わないので、どう使えばいいのか全然わからなかったです。高知県内にこんなにおいしい食材があるとびっくりしました」

主催者はこの経験を通して、子供たちに食の大切さと地元食材への関心を高めてもらえればと話していました。

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