画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

【中日ドラゴンズ】高知初キャンプ終了に井上一樹監督「精神力が成長した」石川昂弥選手に地元少年は熱視線

中日ドラゴンズの高知初キャンプが19日終了しました。

川辺世里奈アナウンサー:
「中日ドラゴンズのキャンプ最終日。秋空の下、選手たちが爽やかな汗を流しています」

11月1日から高知で初めてのキャンプを行っていた中日ドラゴンズ。若手選手の強化を目標に掲げていて、今シーズンヒットを量産した田中幹也選手など23人の選手たちが技術を磨きました。

最終日の19日、スタンドには150人のファンの姿が。ドラゴンズのキャップをかぶった男の子が熱い視線を送るのは2024年、侍ジャパンに選出された石川昂弥選手です。

高知市から小4・浜田隆心くん:
「体がでかい、憧れる。石川選手からバットをもらった」

キャンプ中に高知市で開かれた小中学生向けの野球教室で石川選手の名前が入ったバットをプレゼントされました。宝物のバットを素振りの練習に使っているという隆心くん。将来の夢は“プロ野球選手”です。

浜田隆心くん:
「大谷(翔平選手)のホームラン本数を超えること」

ファン歴40年の男性も地方キャンプならではの「選手との距離の近さ」を実感したそう。

高知市から来た男性:
「監督とか、村松(開人)さんとか」

キャンプ中にほぼ全員の選手のサインをゲットしました。

高知市から来た男性:
「地元に普段なかなか見られない選手が来てくれたんでねより一層身近な存在でね応援できるかなと思って来年もぜひ来てください!」

午前11時すぎ、選手たちは打撃練習など最後のメニューを終えました。キャンプ終了後、井上監督はー

中日ドラゴンズ・井上一樹 監督:
「僕の中での“ヒット”は意外にウツボの唐揚げってうまいなと思いましたね。ウツボ食べるの?と思いましたけど」

初の高知キャンプをこう締めくくりました。

中日ドラゴンズ・井上一樹 監督:
「総括すれば精神力の部分がこの3週間弱ではありますけど成長したなと。春(来季)に期待ができるなという手応え的なものは感じています」

今シーズンセ・リーグ4位に終わった中日ドラゴンズ。高知で鍛えた精神力などを武器に来シーズンはどんな戦いを見せてくれるのか。選手たちの活躍に注目です。

最近のニュース