【高知】警察官が熱戦『逮捕術』大会 致命傷を与えず逮捕する技術を競い県民の安全守る
2025年11月1日(土) PM2時47分 <PM3時30分 更新>
高知県警が技術向上のために毎年行っている「逮捕術大会」が10月31日、高知市で行われ、現職の警察官が犯人逮捕の技術を競いました。
逮捕術とは相手に致命傷を与えずに犯人を逮捕する警察独自の方法で相手を「突く・投げる」といった剣道や柔道の技が使われます。
警察官たちは日頃の練習の成果を発揮し、白熱した試合を繰り広げていました。
大会では警棒の代わりとなる柔らかい「ソフト警棒」が使われ、小手や投げを先に2本決めた方が勝利です。
高知南警察署・平川斗稀巡査
「警察官の働く場として逮捕術は必要だなと思いました。県民の方々が命の危険やけがの恐れがある場合に活用していきたい」










