優勝とわずか『1打』差 天才少女・須藤弥勒さん、明徳転入後初戦で3位「ほんとに残念」【高知】
2025年10月27日(月) PM7時56分
26日、香川県高松市で行われた四国ジュニア選手権に、明徳義塾中に転校した須藤弥勒選手が出場しました。彼女にとって転校後、初めての大会、結果はどうだったのでしょうか。
Q高知でも弥勒さんがナンバーワン
「はい!私がナンバーワンです!」
須藤弥勒選手は明徳義塾中学の2年生。さらにゴルフに磨きをかけたいと、9月実家のある群馬から高知にやって来ました。弥勒さんは2017年、アメリカで行われた「世界ジュニア選手権」で6歳以下の部に出場し当時史上最年少の5歳で世界一に輝きます。その後、ゴルフのジュニアメジャー4冠を達成するなど数々の記録を残してきました。
26日は明徳に転入後、初の大会でしたが緊張したこともあり耐えるゴルフになったという弥勒さん。出場した24人中3位タイに終わり、惜しくも優勝を逃しました。
明徳義塾中2年・須藤弥勒 選手:
「ジュニアの大会に出ることが久しぶりだったのですごい緊張しました。明徳に来て最初からしっかりと成績を残したかったんですが、思うようにいかなくてほんとに残念に思う。次はしっかりと成績出します」
本人は残念と言ってましたが、優勝した選手とはわずか1打差の3位。次は12月に徳島で行われる四国高等学校・中学校ゴルフ選手権に出場するということです。










