高知大丸では、早くも「おせち商戦」が始まりました。近年のトレンドを取材しました。

三木優花アナウンサー：
「今年も残すところあと3カ月。そんな中、高知大丸で始まったのは新年を彩るおせちの予約。どれも華やかで優雅な正月を迎えられそうです」

高知大丸は予約の時期を早めてほしいという声を受け2025年は、例年より一カ月早く始めました。料理研究家が監修したおせちなど1万円台から4万円台までの約80種類が用意されています。

長引く物価高の影響で節約志向が強まる中“大切な人と笑顔が咲く新年を迎えてほしい”という気持ちを込め内容量を変えず価格も据え置いています。

一番人気が二段重のこちら。エビ・アワビが入った和風とローストビーフなどが入った洋風の料理を1万円台でリーズナブルに楽しめます。近年のトレンドは大人数で楽しめるおせちです。コロナ禍が落ち着き大勢でも集まりやすくなったことが背景にあります。

ほかにも、皿鉢料理や県出身の酒場詩人・吉田類さんが手掛けた「おつまみ玉手箱」なども。先日、1日限定で販売された「おためしおせち」の中からローストビーフをいただきました。

三木アナ：
「かんだ瞬間にふわ～っと肉がとろけますさっぱりしていて食べやすいです」

高知大丸・岡崎友保さん：
「物価高で皆さん苦しいところではございますけどなんとか価格を抑えて例年通りのお値段でご提供させていただいております。「ハレの日」を笑顔で迎えていただければと思います」

高知大丸では12月18日まで予約を受け付けています。WEBや電話受け付けは12月10日までです。