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News- 高知のニュース

高知県警巡査長(52)罰金刑の翌年に「盗撮再開」サンダル仕込みのカメラで女性盗撮、初公判で罪状認める

女性のスカートの中を盗撮した罪に問われている高知県警の巡査長の初公判が開かれ、検察は巡査長が2024年に別の盗撮事件で罰金刑を受けたにも関わらず、2025年3月から盗撮を再開したと指摘しました。

性的姿態等撮影の罪に問われているのは、高知県警警務課の巡査長・西岡義仁被告(52)です。5日の初公判で検察は、2025年6月、高知市内の量販店で西岡被告が右足のサンダルに忍ばせた小型カメラで女性のスカートの中を撮影したと起訴状を読み上げ、西岡被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察は、西岡被告が2024年6月に京都で盗撮事件を起こし30万円の罰金を支払ったにもかかわらず、盗撮したいという欲望を抑えきれず新たに購入した小型カメラで2025年3月から盗撮を再開したと指摘しました。

次回の裁判は9月11日に行われ、結審する予定です。

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