高知の人口減少率が西日本最大の1.56%に、前年比1万人減
2025年4月15日(火) PM8時02分
人口減少に歯止めがかかりません。高知県の人口減少率は西日本で最大です。
総務省が発表した人口動態調査によると、国内の日本人は前の年に比べ約89万8千人減少し、1億2380万2000人でした。
高知県の人口は全国の都道府県で3番目に少ない65万6000人で、2024年より1万人減少。減少率は1.56%で西日本で最大でした。
高齢者の割合を見ますと、高知県は36.6%と全国2番目の高さです。
一方、14歳以下の子どもの割合は10.3%と全国で5番目に低く、少子高齢化が顕著になっています。