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News- 高知のニュース

《和田正人さんキネマミュージアムに凱旋》映画「くすぶりの狂騒曲」高知公開記念で舞台挨拶

高知出身の俳優・和田正人さんが主演作とともに高知市のミニシアター「キネマミュージアム」に凱旋しました。

安藤桃子監督:
「主演を演じられました和田正人さん どうぞ!おかえりなさーい」

客席からの大きな拍手の中キネマミュージアムの代表安藤桃子監督とともにステージに上がったのは俳優の和田正人さん。1月26日、自身が主演する映画「くすぶりの狂騒曲」の高知公開を記念して舞台挨拶が行われました。

和田さんは土佐町出身。学生時代には箱根駅伝を走り一度はアスリートの道に進みましたが俳優に転身。去年放送された朝ドラ「虎に翼」など数多くの話題作に出演しています。

和田さん:
「私今、もう今年45歳、今年46になるのか。まぁいい年じゃないですか。なんかこの作品て、台本読んだときに一番魅力を感じたのは『青春映画』なんですよ」

和田さんが主演を務める「くすぶりの狂騒曲」は、埼玉・大宮にある劇場が舞台。たとえ観客がゼロでも成功を夢見てステージに立つ若手芸人たちの葛藤を描く、実話を基にした青春群像劇です。

和田さん:
「『故郷に錦を飾る』じゃないですけど、こうやって20年頑張ってきて自分の主演映画が高知で公開してくださって、そこで舞台挨拶をして当時お世話になった人たち、親も含めて来てくださって、そこでご挨拶をさせてもらえるって本当に幸せなことじゃないですか。
この仕事をやってて、1つの夢の形が叶ったなというような気持になりました」

上映後にはサイン会も行われ、映画を見に訪れた家族や地元の友人たちと懐かしい再会を喜び合いました。

和田さん:「うわー懐かしい!元気?」
中学校1年生時の担任・山中みどりさん:
「私もうすっかり忘れちゅうと思っちょったけど覚えてくれちょって嬉しいです。こうやって一生懸命やってくれるのを見ると誇りになるし、自分の生きがいというかね。になります」

<映画館前で勧誘>

和田さんと安藤さん:「映画今から見ませんか?」
和田さん:「これ僕です」

安藤さん:「是非!」
和田さん:「割と評判良かったよ」
映画は2月13日までキネマミュージアムで毎日上映する予定です。

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