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News- 高知のニュース

デッカイぞ!安芸の伝統野菜《入河内大根》食感や甘さが梨みたい?「ぜひ食べて」サラダがオススメ

ずっしりとした重さがある高知県安芸市の伝統野菜、入河内大根の販売会が高知市で行われました。

うっすらとした紅色が目を引く入河内大根。安芸市の山あいにある入河内地区で栽培されていて、大きさが普通の大根のおよそ3倍あることが特徴です。

23日は魅力を多くの人に知ってほしいと、高知市のスーパーで1日限定の販売会が行われました。

高知市から:
Q毎年買っていますか?
「ええ。買っています」
Q食べたらどうですか?
「おいしいですね」

入河内大根の生産者・有澤俊明さんによりますと去年(2024年)12月から今年(2025年)1月にかけて、雨量が例年より少なかった影響などで生産量が4分の1になったということです。

一方で味は抜群。生で食べると、食感や甘さが果物の梨に似ている言われていてサラダなどに入れて食べることがおすすめだということです。

買い物客:
「味すごくおいしい。甘い」
Qよく食べますか?
「初めて。いただいていきます」

生産者・有澤俊明さん:
「この時期にしか味わうことができない大根ですので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」

入河内大根は安芸駅ぢばさん市場で、2月中旬まで販売されています。

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