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News- 高知のニュース

全国初《電気のみを動力に》新・県営渡船「浦戸」進水式 珍しい”海の県道”「観光客もぜひ利用して」

万国旗が飾られた真新しい船。高知市の長浜と種崎を結ぶ新たな県営渡船「浦戸」の進水式が行われました。

現在運航している「龍馬」の老朽化に伴い、2025年7月から就航が予定されている新たな渡船で、電気のみを動力として動く全国初の船です。

最大乗船人員は57人で、一度の充電で長浜と種崎間のおよそ6キロを14往復することが可能です。

高知県土木部 中村征彦課長:
「海の県道として全国でも数少ない路線でありますし、日々の通勤通学で利用される皆様以外にも、また、観光の皆様にもこの電気推進船を見てですね、また、乗っていただいてカーボンニュートラルに向けた取り組みを考えていただくきっかけになればと考えております」

新たな県営渡船「浦戸」は2025年7月からの就航を予定しています。

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