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News- 高知のニュース

《ヤゴ見つけたよ!》神奈川の女子高校生が四万十市の清流へ「あー、生きてる」研修旅行で自然を”体感”

神奈川県の女子高校生が高知県四万十市の川でトンボのヤゴ探しに挑戦しました。

研修旅行で5日から高知県を訪れている神奈川学園高校の1年生38人。7日朝、四万十市にある津蔵渕川の上流で、ムカシトンボのヤゴ探しに挑戦しました。

この研修旅行は、都会の高校生に自然環境の維持について学んでもらおうと、幡多広域観光協議会などが協力して、15年以上前から行っています。

女子高校生:
「これです、あー生きてる」

「生きた化石」と言われるムカシトンボのヤゴは、人が飲めるほどのきれいな水質の川でないと生きられません。

高校生:
「川の流れが速いのに下が透けて見えるっていうのがすごい見られないので、特別感があっていいなって思います」

ムカシトンボのヤゴ以外にもカニやエビを見つけ、生徒たちは大はしゃぎです。

一行は8日高知大学で、今回の体験学習の発表を行う予定です。

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